鍼灸よくある質問(Q&A)
鍼灸に関してよくいただくご質問を掲載しています
お風呂に入っても大丈夫?
問題ありません。ただ施術後は血行が良くなっているので、のぼせやすくなったりする場合があります。
また、「鍼・灸あたり」といって一時的にだるさがでる場合がありその時はひかえましょう。
運動しても大丈夫?
なるべく控えたほうが良いと言えます。血行が良くなっているので、いつもより疲労感が増すことがあります。
また、施術後に痛みが緩和されていたり、楽になると普段以上に動かしてしまい、余計な負荷が掛かり治療効果が得られなくなります。
どれくらいのペースで通えばよいの?
症状によりますが、痛みや症状が強い場合は詰めたほうが効果が得られやすいでしょう。
どんな時に受ければ良い?
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病院に行っても原因がわからないとき
病院で薬を貰って飲んでるけどよくならない、検査をしても異常がないと言われたとき
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なかなか良くならないとき
慢性的な腰痛、肩こり、膝が痛いなど、ひっぱったり温めたり冷やしたりするものの改善しないとき
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風邪を引きやすい、疲れやすい
普段から鍼をしていると免疫力があるので風邪をひきにくくなります
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薬が飲めない、副作用がこわい
妊娠中やアレルギー、副作用で痛い目にあったなど、できるだけ薬を飲みたくないとき
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手術の後の回復に
傷の回復や癒着予防になります
- 他にも色々な症状の軽減・回復に効果があります
保険で鍼灸治療が受けれる?
下記傷病名で、医師の同意があれば可能です
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神経痛
顔、腕、腰、足など神経に沿って痛む(坐骨神経痛、肋間神経痛など) -
リウマチ
手首や肘、膝、足首など各関節が腫れて痛むもの -
腰痛症
腰が痛む、腰が重い(変形性腰椎症、ギックリ腰など) -
五十肩
肩が痛くて、腕が上がらないもの -
頚腕症候群
頸、肩、腕の痛みやしびれ、だるさなど -
頸椎捻挫後遺症
頸の外傷、むちうち症などの後遺症に -
その他
慢性的な痛みのある疾患で保険者が認めたもの
詳細は下記よりご確認ください
公益社団法人日本鍼灸師会